看守長執務室に忍び込むことに成功した比嘉は、そこであるモノを目にする。 だが次の瞬間、背後から明神亜貴が現れ、鎖につながれ尋問されることに。 一向に口を割らない様子に業を煮やし、亜貴は過酷な鞭打ち刑を実施する。 「耐えろ。またあの女に害が及ぶ……」陽菜を庇い必死に耐え、傷を負った比嘉。 その姿を目の当たりにした陽菜は、自分の為に無理をしないで欲しいと訴えるが、そんな彼女を比嘉は優しく抱き寄せ――。