地球儀でブラジルを眺めているいづみ(岸惠子)に、こころ(中越典子)は、たまには羽を伸ばして行って来たらと話す。一方、元気がない美佐子(伊藤蘭)の様子を見たこころは、従業員たちと何とかもり立てようとする。美佐子は、一国(竜雷太)の「美佐ちゃんなりのやり方で店を守ればいい」という言葉に励まされる。カナリヤ軒で、いづみは吉川(犬塚弘)にブラジル行きの決意を話すが、逆に吉川からプロポーズされ大騒動になる。