こころ(中越典子)たち3人が「きよ川」で暮らすことになり、引っ越してきた。だが、部屋をどう振り分けるかで一騒動。元のこころの部屋に3人分の荷物を入れるのは無理があるが、こころは、いづみ(岸惠子)たちとは別会計にして自立した家族でいたいという。それは、子供たちが店に縛られないようにというこころの配慮だった。こころの思いを知った美佐子(伊藤蘭)は自分の部屋を譲り、晴れて皆で一つ屋根の下で暮らすことに。