大学3年生の冬を迎え、就職活動をスタートさせた清美(桜田ひより)。自己分析を重ねた結果、メーカーや外食チェーンで新商品を開発する食品開発技術者という職種を発見する。「細かく微調整して味を決める」、「地道で根気がいる」という特徴が自分にピッタリだと感じ、食品メーカーのインターンに参加することに。 一方、清正(窪塚愛流)は高校生活最後となるサッカー部の試合を控え、追い込みの練習の日々。表向きは平穏を装っている清正だったが、清美は少し違和感を覚え…。