いつものように行き当たりばったりで家庭内で立てこもっていた青年を無事に更生させた鼓田ミナレ(小芝風花)は、ラジオ番組の反響も良く、麻藤兼嗣(北村一輝)から放送枠拡大が決まったこと、さらにラジオ業界の最大イベント「ジューンブライド・ラジオ」の出演の最終候補になったことを告げられる。そんな中、ミナレにまさかのメールが届き、顔面蒼白に! 「近々行きます」――それは、ミナレが最も恐れる母・鼓田唯(高島礼子)からだった。管理栄養士として一家の大黒柱として働くしっかり者の唯は、父親のチャランポランさと唯のただ1つの欠点である「ダメ男好き」を受け継いでしまった“ハイブリッド・ダメ娘”のミナレに、会えば理詰めの説教&ちゃんとした男との見合いを迫るため、ミナレは戦々恐々!