マラソン大会当日。扇言(髙石あかり)にまじって走る灰仁(橋本涼)。扇言と2人きりで帰ろうとしていた灰仁だが、高峰一馬(田村海琉)に見つかってしまう。一馬は、学校内で“孤高のアイドル”と呼ばれており、扇言と同じくぼっちであることに苦しんでいた。扇言は、友達になることを提案してみるが…? 後日、学校でストーカー被害が報告されていたため、護身術を学ぶために柔道場で落ち合った灰仁と扇言と一馬だが、灰仁が思わぬ行動に出て…!? 「お前を付け回していいのは俺だけだよ、JK」一馬の登場で、吊り橋効果が加速する――