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第二十四章

元子は、すみ江の難病を抱えた娘の治療費を援助することと引き換えに、自分の身代わりになって橋田と男女の関係を結ぶよう、すみ江に頼み込む。すみ江は最初は断ろうとするが、渋々元子の説得を受け入れる。橋田は、ホテルに来たのが元子ではなくすみ江であることに最初は怒りながらも、すみ江と一夜を過ごす。一方、安島は梅村が1億円で抵当に入れられていること、支払期限がほんの数日後に迫っていることを知る。元子は、すみ江が橋田を生理的に嫌っていると知りながら、今後も橋田との肉体関係を続けるよう迫り、橋田は逆にすみ江を通して元子に揺さぶりをかけるのだった。

日本語
  • Runtime 23 minutes
  • Network TBS (JP)
  • Created April 13, 2025 by
    doatv
  • Modified April 13, 2025 by
    doatv