梅村を訪れた橋田は、店を3億円で買い取りたいと女将に切り出すが、女将は4億円を下らないと話し、申し出を断る。橋田の動きに焦りを感じる元子。安島は次の選挙に出馬するつもりだったが、江口議員の妻が出馬することになり、自分の番は先送りせざるを得なくなる。元子は安島から、橋田が予備校のワンマン経営で裏口入学の斡旋料を荒稼ぎしていると聞かされる。数日後、橋田に校長を解任された江口がカルネに現れ、元子はあるリストの存在を知る。