村井の脅迫めいた言葉や行動に思い悩んだ元子は、妙な悪夢まで見るようになっていた。スカウトの宮田に村井の対処を依頼していた折、カルネに楢林が現れ、自分と波子との関係を市子に告げ口したのか元子を問いただすが、元子は白を切るのだった。一方、交通事故による怪我で入院中の村井は、見舞いに来た元子の言動に、交通事故が警告として意図的に起こされたことを察知し、戦慄する。そして元子から楢林の考えを聞かされた市子は、ある行動に出る。