日本各地をキャンピングカーで移動しながら、探し物専門探偵「探し屋たびくらげ」を営んでいる坂牧洋平(荒牧慶彦)と滝本謙太(水江建太)。 ある日、彼らのもとに「何者かにひったくられてしまった手鏡を探してくれ」と、市原タエ(山野海)からの依頼が舞い込んだ。早速手鏡の捜索に乗り出した2人だが、犯人の手がかりはバイクに貼られた「魚のマーク」のみ。足を使う坂牧、ネットを駆使する滝本、対照的な方法で調査を進める二人は、ある酒屋にたどりつく…。