家出してきたというもも(藤山直美)は、純子(山口智子)の店で働かせてくれ、と言う。純子は美山村で世話になっていたし、置いてあげたいと言うが、ぬひ(西岡慶子)はこの狭い店に1人増やすのは無理だ、と反対する。ももは、店の仕事を勘違いしていて、お酌の練習と言って酒をついで練習する。練習で酒を飲んで痛む頭をおさえつつ仕事するももだが、なれない客商売で粗相の連続。あげくの果てに客とけんかしてしまい…。