昭和二十八年六月。昭(西川弘志)と雄太(唐沢寿明)は高校3年生になっていた。純子(山口智子)がブラジャーのパットが無い、と探していると、犯人は昭と雄太だった。キャッチャーのミットに入れると具合がいいと先輩に教わった、というので、純子も納得してしまう。純ちゃん食堂は開店から4年たって、なかなかはやっていた。朝、純子たちがいつものように出かける支度をしていると、和歌山からもも(藤山直美)が来て…。