純子(山口智子)と秀平(髙嶋政宏)が付き添って、雄太(高岡俊広)は昌代(日色ともゑ)に会いに行く。昌代は満州に置き去りにしたことを雄太に泣いて謝るが、雄太は昌代と口をきかず部屋を出る。純子が、なぜひと言も話をしない、と雄太に聞くが、雄太は約束通り会ったんだからいいだろう、と言い返し、秀平は、お母さんの気持ちはわかってるはずだ、と叱り飛ばす。帰り道、お母さんに会わなかったほうが良かったか聞くと…。