やっとのことで河原道に逃げ延びたギュンは海辺に立ち深い喪失感と自分の無力を感じる。ソンオクは、敢えて苦境に身を置きながら竜となった蛟のように生きろと励ます。先王の遺影を守ったイチョムは王と光海に歓待される。これを機にイチョムは朝廷での力を強めていく。流刑の地に身を置くイ大監は訪れたギュンに志をとげたいならイチョムと手を組めと忠言する。