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~平安時代~#37 頼朝と義経の確執!鎌倉幕府の成立・逃亡する女性たち

<ラインナップ> 源頼朝と義経の確執は深まり、やがて決別へ。義経は追い込まれていく。 ●1185年5月 「壇ノ浦の戦い」で勝利した源義経は捕虜を連れて鎌倉に凱旋することに。しかし、朝廷から検非違使の任を義経が勝手に受けたことや、梶原景時からは「義経の独断専行ぶり」が頼朝に報告され、二人の関係は悪化する。その結果、頼朝は「義経の鎌倉入りを許さない」という判断を下す。 ●義経は弁明のため「腰越状」を送るも頼朝には無視され、帰京を命じられる。 これに反発した義経は後白河院に働きかけ、後白河院は頼朝追討の院宣を発する。 二人の対立は益々激しくなっていく。 ●1185年11月 頼朝の圧力を受けていた後白河院は一転し、今度は「義経追討」の院宣を発する。 ●義経は都落ちし、 長い逃亡生活へ。 ●1189年 藤原泰衡が源義経を急襲し、追い詰められた義経は自害。平泉に散る。 <内容> 「壇ノ浦の戦い」の勝利後、源義経は鎌倉へ凱旋しようとするが頼朝はこれを認めず。一体なぜ、頼朝は義経の鎌倉入りを許さなかったのか?頼朝から拒まれた義経は一転、兄との戦いを決意。しかし、義経の元に多くの兵は集まりませんでした。義経が敬遠されたその理由とは?やがて東北の奥州平泉に逃れた義経だったが、藤原泰衡に裏切られ、この地で自害。31歳の若さで亡くなった義経の最期に迫ります。

日本語
  • Originally Aired December 17, 2022
  • Runtime 46 minutes
  • Network BS-TBS, BS-TBS 4K TBS (JP)
  • Created December 17, 2022 by
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  • Modified December 17, 2022 by
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