<大正2年(1913)~大正3年(1914)> ・孫文が日本に再亡命 ・サライェヴォ事件 ・第一次世界大戦が勃発 ・タンネンベルクの戦い ・日本が第一次世界大戦に参戦を表明 ・マルヌの戦い <内容> 大正3年(1914)6月、オーストリア=ハンガリー帝国の皇位継承者が、殺害される事件が起こる。 なぜオーストリアの皇位継承者が狙われたのか?この事件をきっかけに7月から戦争が勃発。 どのようにして、のちに第一次世界大戦と呼ばれる大戦争へと発展したのか? 8月になると開戦から1か月ほどで日本がドイツに宣戦布告し、大戦への参戦を決定。 なぜ日本はドイツと戦う選択をしたのか?今回は第一次世界大戦の開戦を通じて、「戦争はなぜ起きるのか」を考えます。