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~近現代史~#152「岩倉使節団と征韓論」

<明治9年(1876)~明治12年(1879)> ・士族の反乱相次ぐ ・西南戦争 ・西郷隆盛自害 ・大久保利通暗殺 ・統帥権が確立 <内容> 明治新政府は、体制の基礎が整うと、不平等条約改正の予備交渉と政治や産業の視察のため、岩倉使節団を欧米に派遣。 今回は、岩倉使節団が欧米で何を学んだのか、その内容を中心に紹介する。 最初の訪問国、アメリカでは、その文明にカルチャーショックを受ける。巨大なビルにエレベーター、蛇口をひねれば水が出る水道…。 そして、ワシントンで議会を見学した使節団一行は、選挙制度や議会制度に疑問をもつ。 一体、何に疑問をもったのか!?ドイツでは、30以上の小国をまとめドイツ帝国を成立させた宰相ビスマルクと会見。 使節団は、ビスマルクの言葉に大いに感銘を受けるが、それはどんな言葉だったのか!?一方、国内の西郷隆盛ら“留守政府”は、使節団の出発前に「改革や人事に手をつけない」と約束したにも関わらず、徴兵制や学制など重要な改革を次々実行。この頃、政府内では朝鮮出兵を唱える征韓論が沸騰。その経緯を詳しく見ていく。

日本語
  • Originally Aired April 19, 2025
  • Runtime 46 minutes
  • Network BS-TBS, BS-TBS 4K TBS (JP)
  • Created April 26, 2025 by
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  • Modified April 26, 2025 by
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