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All Seasons

Season 1

  • S01E01 心眼

    • February 6, 2022
    • WOWOW

    落語の演目から“人間の怖さ”が際立つ演目をアレンジし映像化したオムニバスドラマ。盲目の按摩師・梅喜(東出昌大)は、芸者・小春(松本妃代)からお百度参りをすれば願いがかなうという話を聞き薬師様へ通い始める。100日の参拝を終え、梅喜の目は開いたが妻・お竹(黒木華)は浮かない表情を浮かべる。

  • S01E02 辰巳の辻占

    • February 13, 2022
    • WOWOW

    伊之助(岡山天音)は、女郎・お玉(山本美月)が自分に夢中だと友人・菊次郎(大東駿介)に自慢する。半信半疑の菊次郎は自信があるならその女性を試せと言い、伊之助がお玉にうそをつき心中してほしいと頼むとお玉はこれを快諾。伊之助は菊次郎に欄干に足を掛けるところまで確認しろと言われ、お玉と川へ向かう。

  • S01E03 紺屋高尾

    • February 20, 2022
    • WOWOW

    紺屋の染物職人・久蔵(永山絢斗)は、江戸一番の花魁・高尾太夫(瀧内公美)が描かれた美人画にほれ込む。恋煩いで働けなくなった久蔵を見かねた親方(奥田洋平)は、「3年で遊郭で遊ぶための金をためさせてやる」と約束。3年間必死に働いた久蔵は、藪医者(きたろう)の口利きで遊郭へ。本物の高尾太夫と対面する。

  • S01E04 宮戸川・上

    • February 27, 2022
    • WOWOW

  • S01E05 宮戸川・下

    • March 6, 2022
    • WOWOW

Season 2

  • S02E01 紙入れ

    • August 11, 2023
    • WOWOW

    得意先のおかみさん(吉田羊)のもとへ約束の品を届けに来た小間物屋の新吉(金子大地)は、偶然おかみさんと旦那(村上淳)の営みをのぞいてしまう。あくる日、再び商品を持ってきた新吉の懐に、手紙をそっと滑り込ませるおかみさん。それには「明日の夜は旦那の帰りがないから、顔を見せにいらして」とある。翌晩、新吉は、旦那がくれた財布にその手紙を入れておかみさんを訪ねてしまうのだが……。

  • S02E02 品川心中(上)

    • August 18, 2023
    • WOWOW

    品川遊廓の看板花魁(おいらん)・お染(吉岡里帆)は、一番の売れっ子だったが、次第に客がつかなくなった。遊廓の祝い日のために金が必要だが、それも用意できない。恥をかきたくないお染は、店に出入りしている貸本屋の金蔵(井之脇海)に心中を持ちかける。独り者で貧乏な金蔵は心底お染に惚れていて、心中に誘うには好都合の相手。品川沖に身投げしようと桟橋までやって来たものの、金蔵はやはりやめようとお染にすがり付く。

  • S02E03 品川心中(下)

    • August 25, 2023
    • WOWOW

    心中し損なった花魁(おいらん)・お染は、何事もなかったかのように遊郭で客をとっている。一方、金蔵の身に起こったことを知った親方(岩松了)と弟子の二郎(吉村界人)は、冷酷なお染に仕返しして一泡吹かせてやろうと、品川遊廓へと乗り込んでくるのだが……。

  • S02E04 鰍沢

    • September 1, 2023
    • WOWOW

    好奇心に任せて諸国を放浪している旅人(岡田将生)は、誘い込まれるように妖しい雰囲気の川を渡ってしまう。道に迷い、飲み水もなく旅人は力つき倒れ込む。やがて目が覚めるとそこは見知らぬ山小屋で、お熊(松本若菜)と名乗る女性がひとり。妖しい空気をまとうお熊は、旅人が江戸で出会った月の兎花魁(つきのとおいらん)によく似ている。思わず問い詰めてしまった旅人に、お熊は、温めた卵酒を勧めるのだった。

  • S02E05 権助提灯

    • September 8, 2023
    • WOWOW

    月明かりのない不気味な夜、商家に仕える飯炊きの権助(安田顕)は、提灯を持って若旦那(大鶴佐助)のお供をするように命じられる。妻・そよ(橋本マナミ)が心配して、若旦那にめかけ・りん(穂志もえか)の家へ行ってあげてと頼んだのだ。しかし、正妻の情けは受けたくないとりんは家に入れてくれない。仕方なく自宅へ戻ると、今度はそよもうちに入れてくれない。眠気に襲われる権助と、若旦那の長~い夜が幕を開ける。

  • S02E06 笠碁

    • September 15, 2023
    • WOWOW

    近江屋の隠居(松重豊)と、相模屋の隠居(伊東四朗)は、碁を打っている間にいさかいになったらしい。ほかに碁を打つ相手のいない近江屋の隠居はひとりで碁を打って時間をつぶす。一方、相模屋の隠居は碁会所に出かけてみたものの、周りから煙たがられてしまう。外は雨、傘のない2人。ぬれそぼり、互いの家へ様子を見に行ってはすれ違う。いまいましい相手なのに、碁を打ちたい気持ちばかりが募る。