伊之助(岡山天音)は、女郎・お玉(山本美月)が自分に夢中だと友人・菊次郎(大東駿介)に自慢する。半信半疑の菊次郎は自信があるならその女性を試せと言い、伊之助がお玉にうそをつき心中してほしいと頼むとお玉はこれを快諾。伊之助は菊次郎に欄干に足を掛けるところまで確認しろと言われ、お玉と川へ向かう。