運命の昭和16年12月8日。いよいよ真珠湾攻撃が始まります。アメリカのルーズベルト大統領は「これはだまし討ちである」と日本を非難。しかし実は、真珠湾攻撃の30分前にアメリカに対して『最後通牒』を渡す計画でした。予定通り、攻撃の前に渡していれば、だまし討ちにはならなかったはず…。最重要書類「最後通牒」は、なぜ予定時刻に間に合わなかったのか?結果、アメリカが参戦する格好の口実を与えてしまい、アメリカ国民は、リメンバー・パール・ハーバーを合言葉に総決起します。