2号室の住人で議員秘書の丸山栞(中村ゆりか)は、贈収賄疑惑をかぎつけたジャーナリスト・島谷進次郎(マギー)を殺害する計画に加担していた。 「私は拒めませんでした...」 自身をスマホで撮影し、真実の記録を残そうとすると、 起こるはずのない恐ろしい現象が栞に襲いかかる...! 一方、3号室の住人でフリーアナウンサーの小宮山綾子(堀田真由)もおかしな現象に怯えていた。 嘘のニュースを読むよう報道局長に強要され、従ってしまうたびに、警告のように何かが起こるのだ。 アナウンサーとして真実を伝えたかったはずが、嘘の報道を続ける綾子はいたたまれず、懺悔を始める。 しかし、栞の元に現れた”何か”が、綾子の元にも這い寄りつつあった... 栞・綾子の視点から、地上波では放送できなかった"本当の恐怖"を描く。