日本の島々に眠る歴史を掘り起こすシリーズ。今回の舞台は九州北部の玄界灘に浮かぶ壱岐島。魏志倭人伝に登場し、古代から中国大陸や朝鮮半島との交易で栄えたこの島には、450の遺跡と280基の古墳が現存。島全体が「古代史を知るための博物館」ともいわれる。今回、島を初めて訪れた磯田道史さん。弥生時代に使われた貴重な品々や、島独特の前方後円墳に大興奮!古代ニッポンの最前線にあった島の知られざる姿を探っていく!