「うがみんしょうらん、はげー」ラジオから聞こえる、島の言葉。今回の舞台は鹿児島県・奄美大島にある小さなFMラジオ局。島の人が次から次に出演し、一般の人が司会を務める番組も多い。島の言葉でニュースを読み上げる番組のパーソナリティーは70~80代の方々。帰省ついでに生放送に飛び入り参加する高校生、島外にいる島出身者が電話出演する人気コーナーもある。3日間、ラジオに耳を傾けて、島の日常を見つめる。