今やその姿をみかけることはほとんどなくなった“新聞スタンド”。雑誌や新聞を売る昔ながらのスタイルの店が、なぜか渋谷のど真ん中、スクランブル交差点の近くに1軒だけぽつんとたたずんでいる。どんな人が買いに来るのか?この時代に、わざわざ紙の媒体を手に取るのはなぜなのか?急ぎ足で過ぎゆく都会の人々の中で3日間。立ち止まって見つめてみた。