別名:暴政の果てに。国を守るためと言い、英祖は世子に自決を命じる。必死で許しを請う世子や泣きすがる世孫にも耳を貸さない英祖。ついには訓練大将のク・ソンボクの提案で世子を米びつに入らせて蓋をし、くぎを打ち込む。世子妃は罪人の妻子は宮殿で暮らせないと英祖に上奏し、王女と世孫と共に実家へ戻る。米びつに閉じ込められた世子は喉の渇きに苦しみ、父王の残酷な仕打ちを嘆く。実母の暎嬪イ氏は絶望して食を絶ち寝込んでしまう。