別名:辛壬士禍の真実。世子妃の父ホン・ボンハンとその弟のホン・イナンの前を挨拶もしないで横切ったソングクを、無礼だと怒ったイナンが足蹴にする。それを知った昭媛は、世子妃の前に押しかけ、2人を「ヤツ」呼ばわりして謝罪を要求する。王の寵愛を盾にして傲慢に振る舞う昭媛に、宮中の女たちは手をこまねくばかり。世子妃はきつく口止めを命じたが、イム尚宮からそれを聞いた世子は、己がふがいないばかりにと自らを責め、刀を抜いて行方をくらました。