別名:和平姫の生まれ変わり。赤子の体にある赤い斑点に、和平王女の生まれ変わりだと英祖は狂喜し、1年後には盛大な式典を催し世孫の位を与える。しかし、王の世子に対する仕打ちは変わらず、世子と世子妃の悩みは晴れない。ムン女官の仕える賢嬪チョ氏が逝去、針仕事をしながら夜とぎを務めていたムン女官は、英祖の目に留まる。夢がかなうかに見えたムン女官だが、ミン尚宮によって、洗濯や掃除が仕事の洗踏房(セダッパン)への異動を命じられてしまう。