“爽やかイケメン”から “30歳拗らせ童貞”への 好意丸見えの純愛BL! 「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」 ―そんな、まことしやかに囁かれている都市伝説が現実になってしまった!! 童貞のまま30歳を迎えた安達(赤楚衛二)が手に入れた魔法…。それは「触れた人の心が読める」という地味なものだった。何の役にも立たないこの力を持て余していた安達だったが、ひょんなことから社内随一のイケメンで営業部エースの同期・黒沢(町田啓太)の心を読んでしまう。すると黒沢の心の中は、なんと安達への恋心でいっぱいだった!予想だにしなかった同期、しかも同性からの好意を信じられずにいたが、触れるたびに聞こえてくる黒沢の“好意ダダ漏れの心の声”に戸惑いっぱなしの安達。しかし、好意がばれているとは知る由もない黒沢は、地道にアピールし続ける。果たして爽やかイケメンから拗らせ童貞への、直向きで一途な想いは成就するのか!?心の声が聞こえるからこその、胸キュン展開は必見!
明るく元気な男子高校生・青木 は、隣の席の橋下さんに片想い中。ある日、青木は橋下さんから消しゴムを借りるのだが、そこに同じクラスの男子・井田 の名前が書いてあって大ショック! もしかして、これは好きな人の名前を書くとその恋が叶うというおまじないでは…!? それに気づき、焦った青木はアタフタして消しゴムを落とすのだが、拾ってくれた井田は消しゴムに書かれた「イダくん♡」という文字を見て“青木は俺のことを好きなのかも?”と見事に勘違い。「違うんだ!」――。井田の勘違いを否定したい青木だが、橋下さんの恋心を勝手にバラすわけにもいかず…とっさに消しゴムが自分の持ち物だと嘘をついてしまい…? 勘違いが勘違いを呼ぶ中、よかれと思った行動やちょっとした一言が更なる勘違いを招き、恋も友情も予想外の展開になっていく…!?ピュアで一生懸命だけれどちょっぴりトンチンカン、そんな“尊い初恋”が始まる――。
物語の主人公は、思うように言葉を発せない「吃音症」を持ち、幼い頃から周囲に馴染めず“ぼっち”を極める高校3年生・平良一成と、学校のカースト頂点に君臨する圧倒的カリスマ・清居奏。高校3年の春、クラス替えの自己紹介で緊張のあまり吃音が出てしまった平良は、クラスで透明人間のように扱われ、清居らのグループからパシリにされるようになる。しかし、そのことを気に留めるどころか、むしろ嬉しく思っていて─?!実は、平良は清居をひと目みた瞬間から恋に堕ちていたのだった。クールで美しい清居のことをひそかに、王(キング)と崇拝し、昼食の調達に使いっぱしりと忠誠を尽し続けていく。この思いは、憧れなのか、何なのか─。自分の気持ちに整理ができずにいたが、クラス内で力関係が変わるある出来事をきっかけに、二人の関係は急展開していく。 高校から大学と青春期の2人の関係を繊細に描いた本作。底辺“ぼっち”な男子高生と、学校の中心で美しくカリスマ的魅力を持った対極な男子高生二人の、分不相応な恋心の行方は―。“青春の爽やかさ・儚さ・切なさ”に共感し、「性」の概念を超えて、もどかしくも、キュンとするストーリー展開をお楽しみに。月日が経過し、高校・大学と年を重ねる2人の心情の変化、そして小山をはじめとした、追加キャストとの関係性にもご注目下さい!
公安捜査官×ヤクザが禁断のバディに! 闇に葬られた事件を追う秘密捜査は、次第に巨大な陰謀へ契約で結ばれた2人が挑む、“あぶないサスペンス”3年前、未解決のまま突如幕引きされた失踪事件、通称「ジョーカー事案」。警視庁公安部の捜査官・国下一狼は、捜査再開を訴え続けていたが、全く別の任務を命じられる。指定暴力団若頭・英獅郎の内偵と監視。3年前に組に入ってから若頭まで上り詰めた、謎の多い人物だという。獅郎に接近する任務の過程で、ある驚愕の事実を知った一狼は、獅郎と偽りの“恋人契約”を結ぶことを決意。事件を追う2人の秘密捜査は、次第に国家を揺るがす事件、そして2人の運命とも結びついていく。