隼(藤原大祐)と尊(大野遥斗)に勧められ、日記を始めた岳(永瀬矢紘)。自分の考えを整理したり、学習したことの復習にもなることに気づいた岳は、日記が楽しくなる。岳から見る尊と湊(山口暖人)は、会話がかみ合っていないようにも見えるが、二人にしか分からない世界が少しうらやましくもある。そんな兄たちのことを観察する日々の中で、岳は日記を続けていく。そしてある日、四兄弟は毎月行く場所へとやってきて…。