Bグループのりえたちがスイーツ王子と仲良くするいちごへの嫌がらせに、いちごの考えたりんごちゃんへの誕生日ケーキのデザインを盗作。妹の為にいちごが考えてくれていた事を知っているかなこがりえたちに食いつくも証拠がない。何も出来ず悔しい気持ちで一杯のかなこだったが、いちごたちは急遽新たなデザインでケーキ作りに取り掛かっていた。その姿に、かなこは自分も信じていちごたちのケーキを待つ事に。しかし、お誕生日会まではあと1時間しかない。ケーキを楽しみにしてくれているりんごちゃんの為に、絶対に間に合わせるという強い意志で作業を続けるいちご。スイーツ精霊たちも手伝い、何とかケーキを仕上げる事はできるが、幼稚園に向かうバスには間に合わなかった。次のバスを待とうにもすぐには来ず、八方塞のいちごたち。一方、りえたちの乗ったバスが幼稚園へと到着。いちごたちが遅れている事を聞きいたりんごは、不安で外を見つめる。