After an evening with his friends, Kaname catches a cold in which was not the worst of his troubles for today.
東先生に、小さいころから一緒にいる悠太たちのことを聞かれ、 幼稚園時代に職場体験にやってきた"穂稀高校のお兄さん"のことを思い出す要。 当時、かおり先生のことを好きだった要は"彼"に対抗意識を抱いていた。 余計なことまで思い返してしまい顔が熱くなる要だが、 どうやらその熱は恥ずかしさからだけではないようで…。