めぐみのおかげで復調した一宏は、パイロットとしての救難訓練に突入。が、渓谷での救出訓練では救難員に指示されたポイントになかなかホバリング出来ず、周囲に迷惑を掛けてしまう。そんな一宏に業を煮やした本郷は、彼を救難員の山岳救出訓練に参加させることに。釈然としない一宏だが、実戦さながらの過酷な訓練を目の当たりにして、次第に表情を強張らせていく。そんな中、一行は山中で怪我をした登山客を発見する。