夜9時。三年C組の生徒たちが教室に集まってきた。数人が徳山大五郎の死体をブルーシートで包んでいる。その様子をスマホで録画する者も。徳山の死体を埋める計画を今夜実行するのだ…。 思いがけず教室がパッと明るくなり、警備員(森下能幸)が入ってきた。生徒たちは「星座を見る会」のメンバーだと言って誤魔化そうとするが、警備員は付き添いの先生がいないことを怪しむ。徳山が来る予定だが遅れていると話すと、ようやく納得して去って行った。 想定していなかった警備員の登場に怖気づく生徒たち。そんな時、今度は窓から教室を覗く男の姿が…。生徒たちは無事計画をやり遂げることができるのか?