徳山大五郎の遺体をロッカーに隠して3日目。副担任の神崎が三年C組の担任を代行することになった。 徳山殺しの犯人は近くにいるに違いない…。生徒たちは、担任代行になり張り切る神崎に対し、そしてクラスの仲間に対し、どんどん疑心暗鬼になっていく。 そんな中、刑事の矢代(菅原大吉)が突然教室に現れる。徳山のことがバレたのかとそわそわする生徒たちに、矢代は聞き込みを始めた。3日前の明け方、新宿の風俗店に空き巣が入り、現場に徳山の財布が落ちていたのだという。生徒たちは参宮橋校長からすでにその話を聞いていたのだが、矢代は、徳山がただの客だったことはすでに分かっており、生徒たちに聞きたいのは別の件だという…。