順調に付き合い始めたかに見えた藤井恵美(香里奈)と武居大介(小柳友)だったが、恵美のために優勝すると意気込んでいた武居の剣道の試合中、恵美は長谷川優(田中圭)のことが心配で会場を飛び出してしまった。その様子を目にしてしまった武居は、試合に敗れてしまう。 翌日、武居は「僕では(恵美の)一番になれそうにない」として、恵美に別れを提案する。立ち去る武居を、引き止めることができない恵美。 一方、小倉咲(吉高由里子)は、白石拓海(萩原聖人)が美鈴(稲森いずみ)の夫だと知ってからも、拓海に会い続けていた。常々、「不倫はしない」と言っていた咲だが、自分でも説明のつかない拓海への想いに自身混乱していた。