長女・一花(ときのそら)、次女・二葉(猿楽町双葉)、三女・三樹(響木アオ)の3姉妹が暮らす四月一日家。 いつもどおり残り物で夕食を作ろうとしたもののピンとくる材料がなく困っていた一花の目にとまったのは、冷蔵庫の上にある木箱。そこには父の好物だった「干しナマコ」が。その外見にトラウマもある3人は食べる気になれず、一花は買い出しにでかけることに。 しかしそんな3姉妹の身に次々と不可解な出来事が起こり始め…