両親を亡くし、長女・一花(ときのそら)、次女・二葉(猿楽町双葉)、三女・三樹(響木アオ)の三姉妹で暮らしている四月一日家。 書類に捺印するために早朝から印鑑を探していた双葉は、その音で起きてきた一花とひょんな事から言い争いになってしまう。 そんな二人を横目に父の書斎へ印鑑を探しに行った三樹は、“エンディングノート”と書かれたノートを発見する。戸惑いながらもそのノートを開くことにした3人が目にしたのは…