鷺沼紗代

野々宮恭子と高校の同級生。大手都市銀行の帝都銀行に勤めている。 職場でたまったストレスを、高級ブランド品を買うことで解消しているが、そのため多額の借金に追われ、生活は破綻している。 同窓会で恭子と再会し、コンサルタントの美智留を紹介される。 そこで美智留の天才的な話術と美貌に魅了され、破綻した生活からの救いを求める。 しかし、美智留が導く先にあったのは、犯罪行為と破滅の運命だった…。