All Seasons

Season 1

  • S01E01 失われた命を救う医学

    • January 12, 2009
    • Fuji TV

    東凛大学医学部4年の加地大己(瑛太)は、 志望していた「心臓外科学ゼミ」に不合格となる。 同級の石末亮介(生田斗真)は、 一番人気のゼミだから仕方がないと声をかけるが、 大己は自分が受かっていたのに落とされたような気がしてならない。  大己が合格していたのは、 亮介と同じ「法医学ゼミ」だった。 掲示板に書かれた合格者名の一番下にある自分の名前。 それを見た大己は、 何かを思いついたように掲示板の前を立ち去る。

  • S01E02 卵持って感電した男

    • January 19, 2009
    • Fuji TV

     東凛大学医学部の解剖室に、 男性の遺体が運び込まれる。 法医学ゼミ生の加地大己(瑛太)、 石末亮介(生田斗真)、 久保秋佳奈子(石原さとみ)、 桐畑哲平(遠藤雄弥)、 羽井彰(佐藤智仁)は、 教授の佐川文彦(時任三郎)、 助教の夏井川玲子(矢田亜希子)とともに遺体の前に立ち、 刑事の大和田敏(山崎樹範)から報告を受ける。  死亡したのは35歳の佐野秀一で、 生卵を入れたビニール袋を持ったまま、 自宅の近所で倒れていたという。 警察は急性の心臓死を疑うが、 佐野の妻・忍(鶴田真由)は、 最近までアメフトの選手だった夫が急死するとは信じられない。

  • S01E03 15年前の母の死因は

    • January 26, 2009
    • Fuji TV

     東凛大学医学部のゼミ生・加地大己(瑛太)、 石末亮介(生田斗真)、 久保秋佳奈子(石原さとみ)は、 タクシーの中で突然死したという女性の遺体と対面する。  教授・佐川文彦(時任三郎)は、 死因がクラッシュシンドロームではないかとの見解を示す。 助教・夏井川玲子(矢田亜希子)は、 クラッシュシンドロームは別名を「挫滅症候群」といい、 事故などで身体が長時間圧迫された後に急に開放されることで引き起こる症候だと説明。 地震災害の被害者が救助後に突然死することが続き、 広く知られるようになったという。

  • S01E04 解剖台の上の親友

    • February 2, 2009
    • Fuji TV

     東凛大学医学部の解剖室に、 若い男性の遺体が運び込まれる。 加地大己(瑛太)らが遺体に対面する中、 石末亮介(生田斗真)は、 助教の夏井川玲子(矢田亜希子)が読み上げる遺体の情報に驚愕する。 それが、 亮介の高校の同級生で山倉医科大学の五十嵐富士夫(田中圭)だったからだ。  刑事の大和田敏(山崎樹範)は、 遺体発見現場の富士夫の部屋に大麻の吸殻、 シーフードピザなどが残されていたと報告。 また、 大学内で大麻を売っていた高沢という男が失踪していて、 富士夫も高沢のグループの一員だったと疑う。

  • S01E05 見えないスクープ写真

    • February 9, 2009
    • Fuji TV

     加地大己(瑛太)、 石末亮介(生田斗真)、 久保秋佳奈子(石原さとみ)、 桐畑哲平(遠藤雄弥)、 羽井彰(佐藤智仁)らゼミ生は、 カメラマン・岡原浩介(吹越満)の遺体と対面する。 岡原はゴシップ誌のカメラマンだが、 なぜかのどかな田舎の民家のニワトリ小屋の前で死亡していた。  刑事・大和田敏(山崎樹範)によると、 現場に残されたフィルムには、 有名人の不倫現場を押さえた写真に混ざり、 麺つゆの瓶を撮ったものがあったという。

  • S01E06 予期された入院患者

    • February 16, 2009
    • Fuji TV

     法医学教室・ゼミ生の加地大己(瑛太)、 久保秋佳奈子(石原さとみ)、 桐畑哲平(遠藤雄弥)、 羽井彰(佐藤智仁)は、 佐川文彦(時任三郎)から生きている患者を診ると聞き驚く。 石末亮介(生田斗真)の父親・貴之(名高達男)が経営する病院の患者に、 ミュンヒハウゼン症候群—— 他人の関心を得ようとするあまり、 偽の症状を作り出し、 通院や入院を繰り返す症状—— が疑われるため、 その意見書の作成を依頼されたのだ。 患者の主治医から連絡を受けた佐川は、 亮介と夏井川玲子(矢田亜希子)を病院へ向かわす。

  • S01E07 命がけのタイムセール

    • February 23, 2009
    • Fuji TV

     東凛大学の解剖室に、住宅地で倒れ死亡していたという60代の女性が運び込まれる。そんな中、加地大己(瑛太)と羽井彰(佐藤智仁)は、夏井川玲子(矢田亜希子)から解剖の作業に参加するように言われる。執刀する佐川文彦(時任三郎)から注意を受け、解剖が始まろうとしたとき、解剖を中止しろと言う声がする。声の主は、女性・野間口静代の夫・功(石橋蓮司)だった。  一度は解剖を承諾したが、妻は解剖を望んでいないし、生き返ることもないからと言う野間口。佐川が解剖の必要性を説いても納得せず、静代は無言の帰宅をすることに。

  • S01E08 決して消せない炎

    • March 2, 2009
    • Fuji TV

     東凛大学の解剖室に、火災現場で死亡した60代の男性が運び込まれる。男性・今成卓見(平田満)は警備員で、自宅付近の火災現場で発見されたが、なぜか胸に子供の遺体を抱えていた。今成と子供に面識がない上、子供がカーペットに包まれていたことから、今成には放火犯の疑いもかかる。  その後、解剖が行われ、加地大己(瑛太)、石末亮介(生田斗真)、桐畑哲平(遠藤雄弥)、羽井彰(佐藤智仁)は、佐川文彦(時任三郎)から、今成が肝炎を患っていたことを聞く。

  • S01E09 雨を読めた男の死

    • March 9, 2009
    • Fuji TV

     東凛大学の解剖室に、清掃会社を営む宇野慧(平賀雅臣)の遺体が運ばれる。佐野はビルでの窓拭きの作業中に落下したとされるが、調査の結果、原因と思われる命綱の不具合は見つからなかった。  加地大己(瑛太)は、久保秋佳奈子(石原さとみ)とともに、佐川文彦(時任三郎)と夏井川玲子(矢田亜希子)の解剖を手伝いながら、ベテラン作業員の宇野がなぜ落下したのかを考えていた。

  • S01E10 最後の大勝負

    • March 16, 2009
    • Fuji TV

     加地大己(瑛太)、石末亮介(生田斗真)らは、大学の解剖室に運び込まれた作家・桜井真也(田村亮)の遺体と対面する。  解剖を担当した佐川文彦(時任三郎)は、死因とされた腸閉塞は見られないと診断。夏井川玲子(矢田亜希子)は、病気以外の死因が絡んでいるかもしれないと言い、その言葉に大己、亮介、久保秋佳奈子(石原さとみ)、桐畑哲平(遠藤雄弥)、羽井彰(佐藤智仁)は衝撃を受ける。

  • S01E11 別れの時、僕らの明日

    • March 23, 2009
    • Fuji TV

     東凛大学の加地大己(瑛太)、石末亮介(生田斗真)、久保秋佳奈子(石原さとみ)、桐畑哲平(遠藤雄弥)、羽井彰(佐藤智仁)らゼミ生は、胸部をナイフで刺され死亡した成瀬喧一(ダンカン)と対面する。刺したのは坂田潔美(今野成美)という女子高生で、ナイフを持って襲い掛かってきた成瀬ともみ合ううちに刺してしまったと潔美は正当防衛を主張。彼女の体にもみ合ってできたと思われる傷があること、また、過去に成瀬が強制わいせつ事件で逮捕されていることからも、潔美の主張は正しいと思われる。