つばさ(多部未華子)が働き始めた玉木家では、弟の知秋(冨浦智嗣)が母親然と振る舞う加乃子(高畑淳子)に反抗的な態度をとるようになった。新しい作業場に慣れない竹雄(中村梅雀)も菓子作りに行きづまり、千代(吉行和子)と初めてケンカをする。ラジオ局開局を目指す真瀬(宅間孝行)を手伝うつばさは、家族が心を通わせるにはその家族のための周波数が必要だと言われて・・・