母の加乃子(高畑淳子)に借金があると知ったつばさ(多部未華子)は、千代(吉行和子)にそのことを相談しようとするが言い出せない。加乃子は経営状態の悪化した店を救うには機械化するしかないと竹雄(中村梅雀)を強引に説得し、自分の借金も一緒に返済しようと画策する。 祭りの夜、翔太(小柳友)と見物に出かけたつばさだったが、ただ翔太がまぶしく見えて何も言えなかった…これが二十歳のおかん、つばさの初恋なのか?