つばさ(多部未華子)はラジオぽてとを辞めて川越を出て行こうとする真瀬(宅間孝行)に、読み聞かせの朗読をして欲しいと頼み込む。すると真瀬は亡き妻、千波(阿部美穂子)が優花(畠山彩奈)にのこしたお話しのテープを聴かせ、「この物語に結末がないのは自分のせいで、何もかも手遅れだ」と、つばさの申し出を拒絶する。そこへみちる(山本未来)が現れ…