大会の途中でケガをしたハルは、救急室に運ばれて手当てを受ける。知らせを聞き急いで駆けつけたファルは、医者から当分の間、スケートをしてはいけないと言われる。無理をしたら一生スケートができなくなる、という事実をファルはとてもハルに告げられず、しばらく休めとだけ告げる。ケガが軽い炎症だと信じるハルは、いつものようにスケート場で練習をして、周りを心配させるのだった。