森田屋に居候し始めて3か月。常子(高畑充希)や鞠子(相楽樹)たちは、少しずつその生活になじんでいった。しかし、母・君子(木村多江)と祖母・滝子(大地真央)の関係は変わらず険悪なままで、君子はその真相を話そうとはしない。君子と同じく森田屋のまつ(秋野暢子)と息子の宗吉(ピエール瀧)も卵焼きをめぐり、親子けんかが絶えない。何とか関係を修復させようと悩む常子だが、ふとしたことから滝子の秘密を知ってしまう