事故・災害・事件の現場へと駆けつけて、患者を救命するために発足した"TOKYO MER"。救命救急チーム"TOKYO MER"のメンバーは7人。チーフドクターの喜多見幸太(鈴木亮平)、研修医・弦巻比奈(中条あやみ)、看護師・蔵前夏梅(菜々緒)とベトナム人看護師・ホアン・ラン・ミン(フォンチー)、麻酔科医・冬木治朗(小手伸也)、臨床工学技士・徳丸元一(佐野勇斗)。そして、厚生労働省の官僚であり医師の音羽尚(賀来賢人)。その誰もが救命医療のスペシャリストたちだ。そんな"TOKYO MER"発足記念式典の最中、バス事故が起こる。重篤患者が出ているとの通報を受け、チームは現場へと急行。そこには、何人もの命の危機にひんした患者が待ち受けていた!複数の患者を危険極まりない事故現場でオペをするという前代未聞のミッションに挑む喜多見たち。だが、医師の常識を超越した喜多見の救命行為は、厚生労働省で問題視されてしまう。発足早々に解散の危機を迎えた"TOKYO MER"に、工場爆発というさらなる試練が待ち受けていた…!喜多見とメンバーに難しい決断が迫られる!