こだわり抜いてリフォームした世田谷ベースがついに完成しました。 どこでも棚をつけられるステイや、一定のトルクがかかると先が折れる形状になっている新型ボルトなど、誰もマネできない仕様が盛り沢山(笑) リフォームのため、何度も心が折れそうになりながら、昨年末から1人で片付けした所さん。極めつけの苦労は、養生した後に鉄筋が組まれて出せなくなった棚やタンスを取り出すこと。なんとも涙ぐましい努力を続けました。 そんなある時、カスタムしたスピーカーを組み直して、配線を繋ぐときに力が余って受け側をねじ切ってしまったかも・・・。 嫌な予感がして、何気なくシェリル・クロウを聴いたら「バツ、バツ、バツ」と変な音が。“やっぱり壊れた”と思ったら、実は音源自体に「バツ、バツ」が入っていたのでした(笑) 今回も皆様から遊び心が詰まった作品をご紹介しました。 以前、所さんが作った「桃太郎の改作」の装丁や木の枝作ったマグナム? さらには人民蝉の骨格標本オブジェなどご紹介しました。 収録の休憩中、ふと外を見たら停車中の4台のカスタム・カブを発見。 面白いから様子を見に行った所さん。彼らは休暇中で世田谷ベースを訪れた埼玉県の消防士さんでした。 所さんはオリジナリティ溢れるカブをみて「同じ職場に同じ趣味をもった人が揃ったねぇ~」と感心。 最後はいらっしゃった皆さんと記念写真を撮る、所さんでした。 ※良い子の皆さんは、こういった大胆な訪問はお控えください。