反乱軍のリーダー、バッソンピエールからの同志にならないかという誘いを断ったダルタニアンは、処刑されることになった。その最期のときを待つろう獄で、ロシュフォールがダルタニアンの父親と自分の間に起きた過去について語り始めようとするが、間の悪いボナシューによって話の腰を折られてしまう。処刑当日、震えるダルタニアン。命ごいをするボナシューの前に、間一髪、三銃士が現れる。