ダルタニアンと三銃士の暮らす下宿に、ポルトスの結婚相手と名乗るコクナールが現れた。ポルトスは否定するが、事態はドタバタの展開に…。そして、ますますコンスタンスへとのめりこんでいくダルタニアンを案じて、アトスが自分の体験談を語り始める。一方、宮殿では、国政に不満を抱く民衆が決起し、ラ・ロシェルの要さいに立てこもっているとの情報が飛び込んできていた。