ロンドンでバッキンガム公と会い、王妃の首飾りを手に入れたダルタニアンとコンスタンス。舞踏会前日、フランスの港に戻ると“アトスの使い”と名乗る男が馬車を待機させて2人を待っていた。しかし、それこそロシュフォールの罠(わな)であり、駆けつけた三銃士によって難を逃れる。その後も宮殿へと急ぐダルタニアンたちの前にミレディーや枢機卿の親衛隊が現れては首飾りを奪おうとする。