イギリスへ渡る港に到着したダルタニアンとコンスタンスは、リシュリュー枢機卿の妨害行為により乗船できずにいた。しかし、アラミスの助言を思い出したダルタニアンは、知恵を働かせてロシュフォールから通行証を取り上げることに成功する。そして、ロンドンにいるバッキンガム公と再会し、王妃の首飾りを取り戻すが、首飾りに12個ついているはずのダイヤが2個足りないことに気づく。